異論に「反論」

元ネタ→群馬県伊勢崎市議会議員伊藤純子:異論に「反論」はてブ


 牧波昆布郎です。拙ブログへのはてなブックマーク、はてぶコメントをお寄せくださり、誠にありがとうございます。
 私の意見に賛成の方、あるいは反対の方もおありかと思われますが、誰が何を言おうと、私の抱く「純潔教育などの過激な性教育による男女共同参画の危険性」に対する主張を撤回する意思はございません。たとえ、読者のあなたと私の意見が合わないとしても、所詮、あなたと私は思想が異なるのですから、見解の相違は仕方がないと思われます。
 とりわけ「パロディ」「ブログ炎上」といったテーマになると、はてなーは他ユーザーの猛撃を避けたいがため、反論しようとしません。はてなー諸君、これはいけませんね。もっといけないのは、一部のトンデモブロガー。トンデモブロガーのなかには『信者票』を失いたくないために、このような話題になると、急に日本語が通じなくなってしまう人もいます。
 本題にはいりますが、Tezさんの反論についてお答えしましょう。

友達と話してた時、その子が
「性暴力を犯す人間は日本国憲法の三大原則である
主権在民、平和主義、基本的人権の「尊重」をしてないから人非人だ」
って言ってて、
すごい説得力あった。

 「惜しい!元ネタと形式が違う。『三大なんたらのひとつ』でないと。」−もちろんその通りですよ。よく読んでもらえればご理解いただけると思いますが、「基本的人権の『尊重』をしてないから人非人だ…私は三大原則全てを指示した覚えはありません。*1
 私の意見に賛成できないのは残念の窮みですが、「揚げ足とり」での攻撃は慎まれてはいかがでしょうか?あえて申し上げますが、行政がしなくてはならないのは、この過激な純潔教育思想を否定し、真の「男女共同参画社会」を実現することです。議員は統一教会のことばかり考えている人が多いと思われるので、草の根運動からこの過激な性教育を払拭し削除することが、一はてなーとしての務めであると思っています。
 アホらしさ、バカらしさを否定せず、日本の良き伝統や文化を、あるいは社会の制度や慣行を尊重し、ブログはパロディの基礎的単位と位置づけること。はてなが掲げている「キーワードでつながる面白ブログ」とは、パロディも区別を否定するのではなく、むしろパロディの特性をいかしてともに助け合う社会にするのがねらいなのではありませんか?
 過激な純潔教育思想には「DVやレイプの推奨」をも思わせる思想が強いと思われます。過激な性教育を唱える人たちが一刻もはやくその点に気付いてくださることを祈念してやみません。(思想はそう変えられないから、無理かもしれないけど)

*1:すいません、読んだときのリズムのことを優先したせいで、わかり辛い文になってしまいました;