坂東眞砂子氏の「子猫殺し」が、中絶の問題と重なって見えてしまうのですが。

前回のエントリ 坂東眞砂子氏の「子猫殺し」と、「性教育を教えないこと」とはどう違うのかしら? を未読の方は先にそちらをご覧ください。

少年は鹿を撃ったから悲しいんじゃない。
フラッグ(その子鹿)を撃ったから悲しいんだ。
自分の友達を撃たなければならなかったから、そうしなければ生きて
いけなかったから悲しいんだと思う。


あなたは名前もつけてないじゃない。
愛情を注いだわけでもない。
大切な子猫と別れたわけじゃなく、子猫を始末しただけでしょう。


http://d.hatena.ne.jp/partygirl/20060923


感銘を受けた上記の引用部分を、前回と同じように牧波さんによる強引で勝手すぎる脳内変換を行ってみました。

その人は胎児を殺したから悲しいんじゃない。
おなかの子(その子)を失ったから悲しいんだ。
自分の子どもを殺さなければならなかったから、そうしなければ生きて
いけなかったから悲しいんだと思う。


あなたは名前もつけてないじゃない。
愛情を注いだわけでもない。
大切な誰かと別れたわけじゃなく、あなたの世間体を脅かすモノを始末しただけでしょう。