子供を育てるに値しない社会をふるいにかけてもいいと思う


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子育て環境は必要

人の命を預かる病院の環境は整っているのに、子供の命を預かる親のまわりの環境がひどすぎる。という書き込みをどこかの脳内掲示板で読んでないような気がする。子どもを産んだらどんな環境でも自己責任で育てていかなければいけないというのは危険なことなのではないだろうか。誤解を恐れずに書けば、子どもを育てるのに不適合な社会というのは少なからず存在している。子どもと親との双方が不幸にならないためにも、牧波さんは子供を授かり育てるための社会整備はもっと設けられるべきだと思っている。特にほら、美しい国とか言ってるイタイ国とかさ。

子育てに不適合な環境

具体的に子育てに不適合な社会とはいったいどのような社会だろうか。まず一番最初に思い浮かぶのは、子供を預けられる保育所すら用意せず、自分達は「子どもを車内に置き去りにしないで下さい」と責任逃れしているパチンコ店。次に思いつくのが我が子を埋めちゃいたい!と思うまで親を追い詰めているバカ共かな。前者は救いようがないけれど、後者も死ねばいいのに。ちなみに子育てもろくに手伝った事のないやつに限って後者が多い。もう見てらんない。
ただ、前者も後者も育児に適性のない人物であると牧波さんは想像する。想像すると書いたのは、牧波さんは実際にそういうお馬鹿ちゃんを良く見るからだ。自分自身はそうならないように気をつけてるけど怖ええええええ。

産まんとこ

会社や店舗に対する子育て環境の免許制度がもし実現したとしても、現状はあまり変わらないような気がしてきた。衛生管理や雇用環境の制度が定められてる今だって、明らかに言ってることとやってることの違いがありすぎる会社って多すぎてため息が出るくらいだしね。それにどうやったらこの社会で生きていきやすいのかを教えてくれるマニュアル本もどんどん出版されるでしょう(↓の本とか)。結局は日本で子どもを産んではいけないのです。
日本はうつくしすぎてバンザイしちゃうぅっ バンザイっ、うちゅくしいくにばんじゃいっばんじゃい゙っ ぱゃんに゙ゃんじゃんじゃいぃぃっ!!


産んではいけない! (新潮文庫)

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