セクハラや痴漢をするクズに遭遇したときの対処法

http://d.hatena.ne.jp/Maybe-na/20070609/1181415754


老若男女にかかわらず、セクハラ痴漢にあったときって、人はパニックで固まってしまうものですよね。
世の中にはやれ助けを呼べだの必死で逃げろなどと偉そうにのたまうお馬鹿ちゃんがいるわけですが、実際に遭ってみればめちゃくちゃ難しいことがわかるはずです。
でも、だからといって痴漢やセクハラをしてくるクズにされるままなのはくやしいっ……ですよね。
というわけで今日は、セクハラや痴漢をするクズに遭遇したときの対処法を考えてみたいと思います。

さわられた時の対処法

一番いいのは声を出したり、腕をつかんで晒す方法ですが、痴漢にあった時って恐怖感がつよくてとてもじゃないけどそんなことできませんよね。
そんなときに牧波さんがオススメするのは、裁縫針のマチ針とシャープペンシルです。常にブラウスの胸ポケット・スカートやパンツのベルト部分にクリップしておくか、電車の中であれば常に持っているのもいいでしょう。危ないけど。
バカが触ってきたら、まずバカの手や腕にシャーペンの芯や針の先端を刺すことを考えてください。
シャーペンの芯や針って、突然刺されると痛いですよね。けっこう怯みます。それに針やシャーペンだったら、「何でそんなもの持ち歩いてるんだ」っていわれたときにいくらでも言い訳が効きますし、刃物やスタンガンと違って相手に取り上げられて逆に使われてしまう、というリスクも減らせます。


もうひとつは「声を出す」ことです。声なんかだせねぇよバカヤロウ、というご指摘を受けそうですがどうどうどう。
声の出し方ひとつとってみてもちがいます。美しい国とかほざいている某国のテレビ番組のテンプレみたいに「きゃあーーーっ!!☆」って叫ぶのは日常でも難しいですけれども、「あーーー」って大声を出すのは比較的楽だと思います。周りの人に気づいてもらえればいい訳ですから、牧波さんは後者をオススメします。
あとは、携帯の着メロ(歌じゃなくて、できるだけ和音数が小さいもの)を大音量で鳴らすのも効果的です。黒電話のうるさい音とかまじオススメ。ケータイのストラップにブザーを混ぜておいてもいいですよね。鳴らせば確実にみんなこっち見ますから。


ただやっぱり、触られてるときって本当にパニックで何にも考えられないと思います。考えられたとしても、恐怖でまともな思考にはならないでしょうし。
どれだけ気をつけていても、相手は周到な準備と綿密な計画を立てて痴漢&セクハラをしてくるわけですから、形勢は圧倒的に不利です。
ですから、事前の対策と心構えをしておくことは重要だと思います。もちろん反撃できない人が多いでしょうけれど、悪いのは被害者ではなく加害者であることには代わりません。

セクハラトークのクソオヤジに贈る言葉

たいていこうやってセクハラしてくるオヤジって言うのは、自尊心が非常に強いんですよ。ふだんまわりの誰からも頼られてないから。
家庭でも職場でも信頼されてないから、さみしくて誰かにかまってほしくてしょうがないわけです。あれですよ、2ちゃんの荒らしと同類です。
で、その自尊心を満たしたくて自分より弱い人間に性暴力をして、「へっへーんだ、ボクってえらいんだぞー」って自分を満たしているわけです。かわいそうで見てられませんよね、人間として。
だから、この心理を逆手に取ってしまいましょう。
こんな一言はどうでしょうか。
「わたし、○○さんのこと尊敬してたのに、こんな人だったなんてがっかりです」
たいていのバカはカンチガイしてくれますよ。ただし、カンチガイが行き過ぎないように距離だけは死守しましょう。


あとは、セクハラトークをレコーダーなどで録音して、 それをネタに強請る 取引先や奥さんに送る(もちろん匿名ですよ)のも効果的ですよね。会社でセクハラするクズって、やっぱり家での立場は低いですからwww


以上、いろいろ妄想劇場でした。
痴漢やセクハラする人間は早くこの世からいなくなればいいのにと願うばかりです。
ちなみに牧波さんは上司を脅してなんかいませんし、痴漢の指を骨折させたりなんてしていませんので誤解しないでくだされ。牧波昆布郎は心のきれいな人間です。