「子どもまだ?」は死んでこいの代名詞〜妊娠・出産には危険がいっぱい!妊産婦死亡率の現実〜

去年は中絶が流行って数ヶ月前は売春で荒れて、
今度は出産でお祭りかよ、おめでてーな。
蛆虫は蛆虫らしくはてなスターネットイナゴで盛り上がってりゃいいんだよwww*1


というわけで妊産婦死亡率の実際に関する簡潔まとめです。

妊娠 - Wikipedia

「人口動態統計」より

妊産婦死亡率(出生10万あたり)
美しい国 アメリ ドイツ イギリス
1975年 28.7 12.8 39.6 12.8
1985年 15.8 7.8 10.7 7.0
1995年 7.2 7.1 5.4 7.0
2004年 4.4 10.0 3.7 6.0


WIKIPEDIAからですまんのう。
ちなみに平成16年は死亡率が非常に低かった年みたいで、埼玉県のサイトでは

1996 2001 2002 2003 2004 2005
妊産婦死亡率 8.2 6.9 6.3 6.0 4.3 6.0

というデータが出ていた。
小数点第一位の違いはおそらく切捨てか切り上げの違いだと空想しておく。*2


簡単に言ってしまえば、妊娠した人が16,667人いたら、そのうちのおひとり(一番低い2004年の時点でも22,727人のうち1人)がお亡くなりになっていたってこと。
確率は0.006%。これを低いとみなすこともできると思う。


ちなみに同年の交通事故死亡率は0.0054%*3だから、交通事故よりも妊婦の方が死亡率が高い。
(2004年だけは妊産婦死亡率が0.0044%と低く、交通事故死亡率0.0058%の方が高い)


つまり、もしあなたが どっかのバカ 周囲の方に「お子さんはまだ?」と言われたら、それは「交通事故と同じくらいの確率で死んでこい」ってことだ!
かまわねー、やられる前にやっちまえ!!(こういうaaがあったような気がするが、探すのめんどくさいのでやめとく)


そんでもって、もしあなたが誰かに「お子さんはまだ?」と言うならば。
それは「交通事故と同じくらいの確率で死んでこい」って言ってるのと同じことだってこと、忘れないでください。
それだけが私の願いです。

ヤバイくらいオススメ

産んではいけない! (新潮文庫)

産んではいけない! (新潮文庫)

学校は男女のからだの違い云々で保健の時間を使うより、まずこの本を児童に読ませるべきだと思う。

*1:べっ、別にはて☆すたのエントリ書いたらぜんぜん反応無くて逆ギレしてるわけじゃないんだからカチガイしないでよねっ!

*2:妊産婦死亡率の出し方→年間妊産婦死亡数/年間出産(又は出生)数*100,000(厚生労働統計に用いる主な比率及び用語の解説|厚生労働省より)

*3:2005年時点での交通事故死者数6,871人(http://www.npa.go.jp/toukei/koutuu1/shisha.htmより)を同年の日本人口1億2757万5千人(http://www.stat.go.jp/data/kokusei/2005/youkei/01.htmより)で計算→6,871/127,757,000*100=0.0054