「ファッションの搾取の構造」エントリに「待った」をかける:はてブへの反論

上記のエントリに対するはてブコメントに対する返信。ていうか、反論はコメント欄へ!(笑)

何故「たいした理由もなしに…」と断定できてしまうのかが疑問です。親や教職員は、皆天使サマサマのように慈悲深く御優しい存在なのでしょうか?あえて喧嘩腰で。

> というか未熟な精神にこそ問題があるということか。
ちょっと違う……というか何で「親や学校教職員=正義、子ども=間違い」みたいな言説が成り立つのでしょうか?あと、「保護」がどのようなものか気になります。
> ただ、反抗の契機として「欲しくないものを欲望させるファッション業界」という視点も有効では?
ええと私は、Leiermann氏の「ファッションの搾取の構造」を全否定しているわけではないです。ただ、「ファッションの搾取の構造」をぶっ壊したからといっても、売春の動機自体が「親への反抗」の子の場合には、結局別のもの(例えば宝石とか、音楽プレイヤーとか)に流れてしまうのでは意味が無いですよね。