第57条「決着」感想（ジャビン10号収録）：追記
来週（バレンタイン前日）発売のジャンプの表紙は、ばらの100……じゃなかった。ムヒョとロージーの魔法律相談事務所だそうで。
ポスト 桃栗みかん 河下水希氏と噂される西義之先生がどのようなイラストを書き下ろされるのか、大変楽しみですね（にっこり）。
もし来週号の表紙が、「ロージーがムヒョにプレゼントを渡しているカット」だったら、私は西先生を神とお呼びします。
今週はマジメな考察しかしていなかったので、感じたことをつらつらと書いていこうと思います。
という訳で、以下ネタバレです。
- 結局「面倒みねーとなんねェアホ」って誰のことなんですか六氷様！
気になって気になって仕方がない！もう、こうなったらファンレター（という名の怪文書）を出すしか……！
- ああ、黒鳥は未だ反逆者のままなんだ……
結局、禁魔法律からは解放できなかったのかな……。でも黒鳥が生きていただけで充分うれしいです。
- p.7の黒鳥と円がやけに麗しい点について
これはあれですか、やっぱり「黒鳥→安孫子の回想」「円→火向の回想」だから麗しいんでしょうか。ヨイチ×エンチュー好きとしては大変ありがたいです*1。
なるほどどうして。六氷が嫁を連れてこなかった理由はここにあったわけですね。
つまり、カリカリを使ってロリロリ草野嬢にエロエロできるのは六氷だけだ……と。メモメモ。
- キリコの今後の動向について
小野寺*3、白鳥*4、竹之内*5など、これまで数々の対抗馬をその魅力で沈めてきた我らがアイドル・草野様ですが、今度の敵は一味違います。妖精・生意気・ょぅι゛ょ……奴は日本人男子の97％を占めるといわれる、ロリコン教の方々からは３種の神器とも呼ばれる武器を持っているのです。今回の敵は侮れません。
まぁつまり、何が言いたいかと言うと。六氷に近づくなら覚悟しとけやコラ、って事です♪（狩る者の目）
- ブイヨセンの隣でスリーピングビューティーな草野様
迫り来る天使の寝顔!!全国の男性読者の心を鷲掴みにする西先生の一撃、炸裂！招くはただ、煩悩のみ……。
きっと多くの男性読者が「あの場所でウフフイウフフイしてーなー」と叫んでいることでしょう。諸君！その気持ち、よーくわかった！！……と言いたいところですが。
よーく考えてみてください。奴は寝言で「ムヒョ」と言っているんですよ。……とは言っても、多くの人は「大したことはない」とお思いでしょう。たしかに、あのラストのひとコマだけを見れば「幸せそうに。旦那の夢でも見てんだろうな」と微笑ましく見守ることができるでしょう。
しかし問題は「時間」です。思い出してください、草野がブイヨセンに「直式魔縛りの術」を施したのは未だ空が真っ暗*6な頃です。対してペイジ執行人が駆けつけた時、お日さまは完全に昇っていました。
つまりその間、周囲の人間はずっと草野の寝言を聞き続けていなければならないという、とても恐ろしい状況に追い込まれていたわけです。
これはキツイですよ。３度目のノロケまでなら耐えられるかもしれませんが、その次は確実に殺意が沸きます（笑）。しかも恐ろしいことに、当の本人はブイヨセン退治の功労者であるため、突っ込むこともできないという状況……(((ﾟД゜;)))
これなら、まだ目の前でいちゃつかれてる方がマシだと思います。王子様、はやく迎えに来てあげて！
