「"小谷野教"注意を」 小谷野敦氏復活祭ではてブ炎上 (by 昆布海新聞)


元ネタ→荻上チキの正体 - 猫を償うに猫をもってせよはてブ

「"小谷野教"注意を」 小谷野敦氏復活祭ではてブ炎上 (by 昆布海新聞)

元ネタ→http://www.nnn.co.jp/news/060529/20060529008.html



筆名での執筆活動が卑怯だということを発見し、「 ジョジョ チィキィィ!おまえの実名を晒してやるぞオオ!おれは匿名を超越するッ!」と脅迫する内容のブログ記事が、十八日に非モテ論壇代表・小谷野敦氏によって公開された。小谷野氏は筆名による批判が自身に及ぼす影響を説明し、批判に有効な対策として相手の実名を不特定多数の人間に晒すことが有効であることを発表した。


ぶっちゃけ小谷野氏が何の専門かというのはどうでもいいのだが、筆名者による批判によって恣意的な引用や情報操作など、自分らしさを保つために重要な働きをする自分の主張がでたらめであることが公になることを解明し、「匿名批判」と名付けて社会に 大迷惑 警鐘を鳴らしている。


小谷野氏は「匿名批判の怖さ」と題して全はてなーと批判者らに講義。実名批判をしている時としていない時の言論の質を示し、「匿名中は暴走行為がおきやすい。批判というものはこそこそと行われるべきものではなく、実名を使って正々堂々と行うことこそが大切なのである」と村民に呼び掛けた。


匿名批判対策として、コメント欄やトラックバックの非公開、匿名者を無視すること、関係者からあらかじめ情報を入手しておくことの重要性を挙げ、「匿名批判は無視。その後は社会で立場を持って生活している相手の実名を問答無用で公開し、生活の妨害をするように」と述べた。

全国こども昆布相談室[にんげん・かんぶつ] - 筆名で批判をしていると暴走しやすくなるといいますが、実名でする人のものはだいじょうぶなのですか? (小5・ボーイッシュな男の子)

元ネタ→全国こども電話相談室[にんげん・せいかつ]
ゲームをしていると頭がわるくなるといいますが、ゲームデザイナーの人はだいじょうぶなのですか? (小5・男の子)


A.
ジツメイの人はただしいひはんをするために、いろいろとそうぞうして、いろいろなことを考えますよね。そうしてなかまとたくさん話し合って文章を作っていきます。だから実名で批判をする人の文しょうはぼう走しにくいんだと思います。


一方、ひはんを「とくめい」でやっている人たちは、じぶんにせきにんをもたないようにするため、文章の中ででたらめの流れが作られてしまいます。そうするとできるだけ脳のいろいろな場所がそのでたらめをみとめないようにして文を書くようになってしまうので、その部分のしんぴょうせいがなくなってしまうんです。あいてをひはんするときは、きちんとじぶんが書くぶんしょうにせきにんを持つ必ようがあります。でもいくらでもせきにんのがれできる「とくめい」は、そのことをまったく考えなくてもいいのです。だからこんきょもない考えであいてのことを罵倒するようにしか考えなくなってしまうんですね。だからだめなんです。


では、逆によくあたまをはたらかせるにはどうすればいいでしょうか。これは、いままで調べた中では「実名晒し」がいいですね。おてだまを3つ使ってしゅっぱんしゃのひとから相手の名前を手に入れることができるようになると、かなりせいしんじょうたいがかいぜんしますよ。あとは名まえをさらす前にきょうはくするとかして、いろいろとそうぞうするとかがいいと思います。